2352508226_d02b762a4c
十三とはなかなかダーティな街だ。こんなことをいうと、十三に住んでいる人々からクレームが殺到するんじゃないか――とひやひやした方もおられるかもしれない。

しかし、安心したまえ。十三に住んでいる人は、クレームを飛ばすほど器が小さくはない。彼らは自分たちが日本屈指のダーティな街・十三に住んでいることを自覚しているのだ。ここらで十三という街が、どんな街なのか、おれは説明せねばなるまい。そもそも、なぜ十三は「十三」なのか――けっこう気になりつつも、まァいいや、と見過ごしている人が多いと思う。おれのそのうちの一人だ。

だから、おれは十三がなぜ「十三」なのか、そんなことは知らない。おれは十三という街の歴史などに興味はない。いや、十三に限らず、おれは歴史が嫌いだ。過去をいくら勉強したって同じことである。たしかに過去から学ぶこともあるだろうが、基本的な姿勢は前を向くことだ。おれは絶対に後ろを振り返ったりはしない――。まァそれはともかく、なぜおれが十三の話をしはじめたのかというと、なんだかムラムラしていたからだ。早速十三にある風俗店を検索した。人妻デリヘル求人募集をかけている店がなんとなく目についた。たぶん新人のエロ妻が揃っているだろう。そこを利用した。気持ちよかった。

2683828235_0073ed7bba_m
私は、仕事終わりによく行くバーがあります。
その日も仕事終わり、暇だったのでバーに行き
一人で飲んでいると、隣で飲んでいた人と意気投合してしまい
いつのまにか一緒に飲んでいました。

その人は、バーの近くのビルに勤めているらしく彼もまた常連さんでとてもさわやかな好青年でした。
年齢も若く、男前なので、女性にもてるタイプだととは思うんですが
彼女がいないと言っていました。バーのマスターにが
彼女ができても、風俗が大好きらしくて毎週のように行くから振られると言っていました。
彼はマスターに、カミングアウトされたせいか、

その後、今お気に入りの十三の人妻専門のデリヘルやホテヘルの話を熱心にしだしました。
彼女がいない・続かない理由が、なんとなく解ってきました。
その日はその話もまぁまぁ盛り上がり、終電の時間がきたので、お互い帰りました。
後日、仕事がすこし早く終わったので妹が授業で使う参考書を探しに本屋へ行っていたら、風俗誌のコーナーがあり、
人妻デリヘル求人という字が目に入ってきました。
すこし興味があったけど、私は人妻ではないので論外だと思い目線をはずしました。

参考書が見つかると気になるので一緒に買ってしまいました。

2684640106_542590b654_m
人妻デリヘル求人を出している風俗店を、十三で探していた。なぜかってえと、多額の借金を抱えてしまったからだ。妻に返済してもらおうと思ったのだ。妻にそのことを話すと、「わたし、がんばるわ」という返答だった。こんなスキモノ妻は他に類を見ない。じつの夫に「風俗で働いてくれないか、おれは働きたくないから」といわれて、二つ返事でOKする女が、いったいどこにいるというのか。でも、いたのだ。けっこう身近に。はっきりいって、おれの妻は変態だ。何かにつけて、すぐにスワッピングを提案する女だ。おれはその提案を、これまでことごとく無碍にしてきた。

おれは巷の高校生ばりに独占欲が強い男だ。おれが妻以外の女をつまみぐいできるという恩恵を打ち消すほどに、おれの最愛の妻が他の男に抱かれているなんてことは耐え切れない。

じゃあ、なぜ、妻に風俗店で勤めるように促したのか? 答えは簡単だ。再三述べていることだが、おれは多額の借金を背負ってしまったからだ。働きたくもないので首をくくることも考えた。考えただけで、実行はしなかった。考えたといっても一瞬だったし。それは絶対いやだ。働くのもいやだ。人間関係とか苦手だし。だったら妻に助けてもらうよりほかはないじゃないか。これは名案といえた。良い店が見つかったので、早速妻を手配した。